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2022年08月11日

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ


清流を見ながら、静かにキャンプがしたい。

そう思い、前から気になっていた
キャンプ場を目指し、西へと向かった。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



途中、買い物をしたり、
ダムなんかを眺めたりしてのんびりと現地へ向かう。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



この日は汗ばむ陽気だったので、
キャンプ場へ行く途中にある、温泉で汗を流した。
(こう見えて温泉です。)


地元の方に愛される、素朴な温泉。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



今日行くキャンプ場は
新潟県関川村にある
「鷹ノ巣キャンプ場」だ。


このキャンプ場に行くには、
一般車が渡れない
つり橋しかないので
駐車場に着いたら、管理人さんを電話で呼び、
軽トラックに荷物を載せて
キャンプ場に運んでもらうのだ。


ただ、今日は
荷物はそんなにないので、
リュックに荷物を詰めてのんびりと
キャンプ場まで歩くことにした。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



つり橋を渡った、川沿いに鷹ノ巣温泉という温泉宿がある。

ここは全室温泉付きの離れの宿だそうで、
著名人やお忍びの人、訳アリの人が
ひっそりと過ごすにはいい温泉のようだ。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ




しかし、小汚いキャンパーは、
こんな1泊ウン万円もするような
高級温泉に泊まれる訳なく、
キャンプ場代の小銭を握りしめ、
せっかく温泉で流した汗を取り戻すかのように、
また汗を流しながら長い山道をせっせと登るのだ(涙)



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



このキャンプ場、グーグルやSNSで検索しても
あまり情報が出てこない、穴場のキャンプ場だ。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



管理棟で受付を済ませる。


一応事前にネットで予約したのだが、
予約情報が役場からキャンプ場に
届いていなかったようで、
突然のワタシの来訪に管理人さんも油断していたようだが
無事チェックインができた。


テント1張り1200円だったが、
ソロだったためか半額にしていただいた。
ありがとうございます。


管理人さんからは
「どこでも好きなところに張っていい」と言われ、
遠慮なく、川が望める場所に陣取ることにした。

あ、この場所が一番人気だって。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



この後、雨予報なので、
撤収が楽なペンタによるタープ泊とする。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



キャンプ場は結構広く、
芝生のフリーサイト、林間の区画、
常設テントやバンガロー等
施設も充実している。

これだけの設備なら
平日でも誰か居そうなのに、誰もいない。
結局「完ソロ」だった。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



ジンギスカンを焼いて食べる。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



清流「荒川」を眺めながらハイボールで涼む。
川から吹く風が気持ちいい。

川の対岸を時々ローカル線の列車が
ゴォーっと音を立ててやってくる。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



この日は焚き火はせず、
川とランタンの炎を眺め、
酒をちびりと飲みながら過ごした。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



川のせせらぎが子守歌となり、
いつしか眠りについた。




翌朝。。。。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



雨がペンタを叩く音で目が覚めた。
そんなに強くはないようだ。

レーダーを見ると、この後本降りになるようだ。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



ゆっくりしようと思っていたが、
ササっと朝食を済ませて
撤収することにした。


まだ雨の状況は小雨なので、
濡れたペンタを丸めてビニールに突っ込み、
ギアをリュックに詰め込み、
キャンプ場を後にした。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



雨のつり橋を渡り、
無事駐車場に到着した。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



キャンプ場を降りたところにある
「雲母温泉上関公衆浴場」
で、雨で冷えた体を温めることができた。



緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ



帰りは、ドライブをしながら
日本海側を回り帰宅しました。





では~☆









この記事は2022年5月26日に訪問したものです。


今回訪問した鷹ノ巣キャンプ場のある、新潟県関川村は8月の豪雨災害で甚大な被害を受けました。
被災されました方に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復興されます事を心からお祈りします。
キャンプ場も豪雨災害の影響で営業を停止している可能性があります。

記事の公開をどうしようか考えましたが、被災前の関川村の美しい自然を見ていただき、
復興後にひとりでも多くの方が関川村や鷹ノ巣キャンプ場を訪れてほしい
という思いから公開することとしました。

関川村は美しい自然、史跡、素朴で泉質のいい湯量豊富な温泉、奇祭「大したもん蛇まつり」など
魅力がいっぱいですよ。


https://www.sekikawamura.org 関川村の観光情報







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この記事へのコメント
こんにちは~

気持ちよさそうな、川沿いの素敵な場所ですね。
つり橋を渡っていくというのがいいですね。

焚き火がなくても、ランタンの灯りが有れば
お酒は旨いですもんね。


そうですか、もしかしたら豪雨の被害が、、、
一日も早い復興をお祈りするばかりです。
Posted by うち。うち。 at 2022年08月11日 22:18
ぱんださん、おはようございます。

吊橋を渡って行く温泉、ここはどう見てもお忍びの方専門のような気がしていましたがやはりそうなんでしょうね。

景色が良い所は天災と隣り合わせだと思いますが早く穏やかな日々が戻ればいいですね。そうそう、いこいの森への道中に通過する左沢温泉旅館の一帯がまた水害に見舞われお気の毒でしたが、旅館の女将さんがいこいの管理人さんの小学校の同級生と聞くと他人事には思えない気がしたのでした。
Posted by 凍人 at 2022年08月12日 08:22
うち。さん、どうもです~

川が眺められる、森林のキャンプ場といった感じでした。
薪もそこらへんに落ちていたので、焚火も楽しめそうでした。


お酒をちびりと飲みながら眺める川は
とても気持ちがよかったです。

一日も早く復興することを願うばかりです。
Posted by ぱんだぱんだ at 2022年08月12日 12:47
凍人さん、どうもです~

とてもキャンプ場に泊まっている人が
日帰りで入浴できる雰囲気ではありませんでした(汗)

しかも2軒も旅館があり、両方離れの宿でした。



左沢温泉も2年前の水害から復旧した途端ですもんね。
ホントにいつどこで災害に見舞われるのかわかりませんね。

山形も一日も早い復興を願うばかりです。
Posted by ぱんだぱんだ at 2022年08月12日 13:03
どもっこんばんわ

鷹の巣温泉全くしりませんでしたが、コレでもかというくらいにいいとこでしたね

それがあれほどの豪雨災害に見舞われるとは・・ まずは河川やライフラインの復旧、旅館の再建

キャンプ場も時間はかかるかもしれませんが、無事再開できたあかつきには是非覗いてみたいと思います
Posted by chaichai at 2022年08月14日 19:06
chaiさん、どうもです~


キャンプ場は意外と高台にあるので、そんな影響はない感じがしますが、
村としてはライフラインの復旧が最優先なので、
後回しになるかもしれませんね。


場所的にマニアックな感じはしますが、
ホント普通のいい感じのキャンプ場でした。

山形からも車で2時間ちょっとくらいでいい感じですよ。
Posted by ぱんだぱんだ at 2022年08月14日 21:41
なに!穴場とな??笑

豪雨被害が気になりますが

いい感じのキャンプ場ですね~♥

静かでゆったりとした処が好きなところは

お互い好物です。

来月、大人の遠足に行こうと計画してますが

豪雨被害で行先に迷ってました(泣

あちらこちらで北も南も・・・・ため息ばかりです
Posted by バックスバックス at 2022年08月23日 09:23
バックスさん、どうもです~


できるだけ人がいない、あまり手が入っていない、そんなフィールドが大好きです。

コロナ前だと、そんなところいっぱいあったんですけどね、、、



大人の遠足、楽しみですね。
どんなところに行くのか楽しみにしてます。

ワタシも最近ようやく落ち着いたので、ボチボチ動きたいと思います。
Posted by ぱんだぱんだ at 2022年08月24日 14:12
 
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