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Posted by naturum at

2022年09月25日

秋を探しに森のソロキャンプへ


残暑が厳しい9月上旬の平日。
夜勤明けにサクッと向かうのは
いつものいこいの森。

平日にも関わらず、キャンパーの姿があった。
最近はこの地で「完ソロ」は難しい。







森の中に、久しぶりのソロベース。

あれ、久しぶりでうまく張れない。
せっかく張れたかと思ったら、
なんと張る向きを逆にしてしまい、
やり直す羽目に。とほほ。



なんとか張り直して、一安心。
うん、やっぱりいいね。
緑の幕が森に合う。







遅めの昼食はスーパーで買った海鮮丼。
もうお腹ペコペコだ。
かきこむように食べてしまった。

たまに食べると旨いね。









さてさて、お約束の
テント設営で流した汗の水分補給(笑)
まあ、いつもの流れだけど。。。







そろそろ森林香も終わりかな。
こいつの出番がなくなれば、いよいよ秋到来。









今日のチャレンジメニュー

新しく入手したグリルを使って焼き焼き。

仙台風の牛タン焼きとカルビ。
牛タンは少し塩が効きすぎた感じ、、、
もう少し減塩しよう。

とはいえ、いい酒のアテだ。









日が傾くのが早くなった。
秋が一歩筒近づいてくる事を実感する。

ランタンを灯し、夜を迎える準備。







焚き火を突っつきながら、火遊び。
ちびりとハイボールで咽を潤す。









そして、気がつけば華麗な寝落ち(爆)
さ、風邪ひかないように寝袋で寝るか、、、


翌朝・・・



軽めの朝食をとり、撤収。

焚き火の匂いを落とすために
温泉によって帰宅した。

まだ紅葉には早かったけど、
来月には紅葉キャンプが楽しみだな




では~☆





  


Posted by ぱんだ at 16:43Comments(6)いこいの森キャンプ場

2022年08月11日

緑と清流が美しい、鷹ノ巣キャンプ場へ


清流を見ながら、静かにキャンプがしたい。

そう思い、前から気になっていた
キャンプ場を目指し、西へと向かった。











途中、買い物をしたり、
ダムなんかを眺めたりしてのんびりと現地へ向かう。







この日は汗ばむ陽気だったので、
キャンプ場へ行く途中にある、温泉で汗を流した。
(こう見えて温泉です。)


地元の方に愛される、素朴な温泉。









今日行くキャンプ場は
新潟県関川村にある
「鷹ノ巣キャンプ場」だ。


このキャンプ場に行くには、
一般車が渡れない
つり橋しかないので
駐車場に着いたら、管理人さんを電話で呼び、
軽トラックに荷物を載せて
キャンプ場に運んでもらうのだ。


ただ、今日は
荷物はそんなにないので、
リュックに荷物を詰めてのんびりと
キャンプ場まで歩くことにした。









つり橋を渡った、川沿いに鷹ノ巣温泉という温泉宿がある。

ここは全室温泉付きの離れの宿だそうで、
著名人やお忍びの人、訳アリの人が
ひっそりと過ごすにはいい温泉のようだ。








しかし、小汚いキャンパーは、
こんな1泊ウン万円もするような
高級温泉に泊まれる訳なく、
キャンプ場代の小銭を握りしめ、
せっかく温泉で流した汗を取り戻すかのように、
また汗を流しながら長い山道をせっせと登るのだ(涙)









このキャンプ場、グーグルやSNSで検索しても
あまり情報が出てこない、穴場のキャンプ場だ。







管理棟で受付を済ませる。


一応事前にネットで予約したのだが、
予約情報が役場からキャンプ場に
届いていなかったようで、
突然のワタシの来訪に管理人さんも油断していたようだが
無事チェックインができた。


テント1張り1200円だったが、
ソロだったためか半額にしていただいた。
ありがとうございます。


管理人さんからは
「どこでも好きなところに張っていい」と言われ、
遠慮なく、川が望める場所に陣取ることにした。

あ、この場所が一番人気だって。









この後、雨予報なので、
撤収が楽なペンタによるタープ泊とする。











キャンプ場は結構広く、
芝生のフリーサイト、林間の区画、
常設テントやバンガロー等
施設も充実している。

これだけの設備なら
平日でも誰か居そうなのに、誰もいない。
結局「完ソロ」だった。







ジンギスカンを焼いて食べる。







清流「荒川」を眺めながらハイボールで涼む。
川から吹く風が気持ちいい。

川の対岸を時々ローカル線の列車が
ゴォーっと音を立ててやってくる。











この日は焚き火はせず、
川とランタンの炎を眺め、
酒をちびりと飲みながら過ごした。











川のせせらぎが子守歌となり、
いつしか眠りについた。




翌朝。。。。









雨がペンタを叩く音で目が覚めた。
そんなに強くはないようだ。

レーダーを見ると、この後本降りになるようだ。







ゆっくりしようと思っていたが、
ササっと朝食を済ませて
撤収することにした。


まだ雨の状況は小雨なので、
濡れたペンタを丸めてビニールに突っ込み、
ギアをリュックに詰め込み、
キャンプ場を後にした。







雨のつり橋を渡り、
無事駐車場に到着した。







キャンプ場を降りたところにある
「雲母温泉上関公衆浴場」
で、雨で冷えた体を温めることができた。







帰りは、ドライブをしながら
日本海側を回り帰宅しました。





では~☆









この記事は2022年5月26日に訪問したものです。


今回訪問した鷹ノ巣キャンプ場のある、新潟県関川村は8月の豪雨災害で甚大な被害を受けました。
被災されました方に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復興されます事を心からお祈りします。
キャンプ場も豪雨災害の影響で営業を停止している可能性があります。

記事の公開をどうしようか考えましたが、被災前の関川村の美しい自然を見ていただき、
復興後にひとりでも多くの方が関川村や鷹ノ巣キャンプ場を訪れてほしい
という思いから公開することとしました。

関川村は美しい自然、史跡、素朴で泉質のいい湯量豊富な温泉、奇祭「大したもん蛇まつり」など
魅力がいっぱいですよ。


https://www.sekikawamura.org 関川村の観光情報



  


2022年07月05日

オールディーズなキャンプ場にて。


異常な早さで梅雨がどっかに行ってしまい、
そのまま七月に入ってしまった。

連日30度超えの猛暑が続き、
このままでは暑すぎて
夏は越せないのではないかと、
心配になってしまうくらいだ。

異常気象なのだろうかと心配になってしまう。


とにかくこの暑さから逃げたい。

となれば、
今季のオープンしたばかりの
あの、夏の定番とも言える
山奥の古竜湖キャンプ場へ出撃だ。














ホームページを見ると
「シンプルでオールドテイストなキャンプ場」
と書かれている。

確かに開設が昭和46年とワタシよりはるかにパイセンだ。


そんな昭和の香りが残る、
オールディーズなキャンプ場に
身を委ねることにしよう。













今年からなんと!開設期間が長くなって、
6月にプレオープン、7~8月は毎日、
9月以降は週末だけオープンとなり、
10月末まで楽しめるようになった。


ただし今年も専用サイトで予約した後に、
その後、市役所から来るメールに2日以内に
必要事項を記入して返信するという、
お役所的な複雑かつ二度手間で面倒なシステムを使った
事前予約は健在だけど、無料と考えれば仕方ないのか。。。









水は湧き水を使っていて「おいしいと評判」だとか。


地元の町内会の方が交代で管理し、
管理棟に常駐しています。

感じのいいお爺ちゃんばかりなので、
女性のソロでも安心です。
(ただしトイレもオールディーズですよ)























管理人さんに尋ねると、
昨日はオープンの日だったので5組いたが、
今日は予約が入っていないとのこと。

17時までに飛び入りがなければ、
このまま完ソロになるのだが、
結果、この日は誰も来ず「完ソロ」を楽しむ事ができた。
うれしい。






今夜はお気に入りの湖畔に建つコテージ泊。

まずは流れた汗を補うために、水分補給。
冷たい麦ジュースがたまらないなぁ(笑)













突然の雷雨。。。
ゲリラ豪雨だ。
一気に気温が下がり涼しくなった。

屋根があるので、いくら降っても安心だ。
テントだったら大変な目に遭っていただろう。









きゅうりの漬物をポリポリと食べ、
旬のカツオの刺身で呑む。

あとは家で仕込んできた焼き鳥を少し焼いて食べた。


シンプルなキャンプ場には
シンプルな肴が合うというのだ。











薪は用意してきたのだが、
この日は焚き火はしなかった。


ランタンやろうそくの小さな火を
眺めているだけで十分。


小さな炎はすぐに眠りを誘ってくれ、
22時消灯にあわせ、眠りについた。







翌朝。

気持ちのいい天気だ。

ただ、起きたときは涼しかったが、
太陽が上がるとすぐに灼熱地獄になってしまった。







湧き水でコーヒーを沸かす。







朝食は冷たいぶっかけそば。
冷たい湧き水でしめたそばが旨い。

ただ、残念なことに卵の天ぷらと生卵が被ってしまった(笑)









10時のチェックアウトまでのんびりし、
途中の温泉で汗を流して帰宅した。

今回もいい心の洗濯ができた。



今季もきっと何回かお世話になるであろう
古竜湖キャンプ場。

ちょっとレトロだが、シンプルイズベスト。
そしてオールディーズグッティーズだ。




では~☆



  


Posted by ぱんだ at 16:34Comments(9)古竜湖キャンプ場