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Posted by naturum at

2015年12月02日

安心を得るために…一酸化炭素警報機

ぱんだです。



先日はカセットガスストーブについて書きましたが、
ガス機器で一番怖いのはやはり「一酸化炭素中毒」ではないでしょうか。

色も臭いもなく目に見えないのが一酸化炭素ですから、
知らないうちに倒れてしまい最悪死亡に至る恐ろしいものですよね。

「某河川敷で住所不定、身元不明のキャンパーが一酸化炭素中毒で死亡しているのが発見された!」
なんてニュースになるのはいやです。



ガス機器をテント内で使うのはダメですが、
やはり安心・安全を考えると計測機器や警報器の類は必須でと考えます。













アマゾンで1300円くらいで売っていた、一酸化炭素警報機を注文しました。
キャンパーさん達のブログでも結構見かけるものなのかなぁ、と思います。

箱も取扱説明書も英語で書かれています。

せめて日本語の説明書が付いているといいんですけど。



電池は単3が3本が別途必要になりますよ。

電池を入れるだけで、動作を開始します。
表示は一酸化炭素の濃度がデジタル表示されるようです。







テストです。
ファンヒーターの前に置いて、ファンヒーターを点火してしばらく様子を見ましたが、数値等は特に変化はないようですね。









少し強引ですが、フォレスター君のマフラーに近づけて、約30秒後にけたたましいアラーム音が鳴りました。
かなりの大音量ですので、もし寝ていた時でも目を覚ますレベルですよ。

数値は580PPMという極めて高い数値が出ました。

確実に「死ぬ」レベルです。




カセットガスストーブを使用する際には、必ず使用したいですね。
やはり安全があってこそ、楽しいキャンプや遊びがあります。


また、マフラーからの排気ガスの回り込みで車内に排気ガスが入ってしまい、
死亡する事故も結構冬場に多いので、もしエンジンをかけっぱなしにして車中泊をしたり、猛吹雪で立ち往生してしまった際に
警報機があれば、一酸化炭素中毒による事故が減ると思います。







  


Posted by ぱんだ at 12:30Comments(0)アイテム