2016年09月04日
秋の空気を感じる、高原のソロキャンプへ。
2016年9月2日~3日、山形県国設坊平野営場へ。
夏休みも終わり、キャンプ場も静かな時間が流れるようになりました。
こうなれば、孤独なソロキャンパーのシーズンが到来です!
ファミリーキャンパーの中に、いい年をしたおっさんがひとりでキャンプはさすがにつらいっす。
夏休みが終わったとはいえ、残暑がまだまだ厳しく、30度超えの日々が続いていますよ。
こんな日は暑さを避けるため、高原のキャンプ場に避難です!
蔵王エコーラインを登っていきます。
ワインディングロードが続く山岳道路をくねくね・・・。
今年2回目のこの高原のキャンプ場へ・・・・。
「国設坊平野営場」ですよ。
「国設」、「野営場」という少し昔の表現がなんか懐かしくもあり、新しい感じもします。
まあ、国設という言わば「国営」のキャンプ場なので採算度外視なのでしょうか、
整備もしっかりしているのに利用料金がなんとひとり350円という破格の値段で楽しめます。
しかも園内は車の乗り入れも可能なのです。
前回訪問した時は、管理人さんは園内の作業で管理棟にはいませんでしたが、
今回は前回よりも若い管理人さんが管理棟に常駐してましたよ。
いつものように申込書に記入し、料金350円を払います。
管理人さんによると、今日はぱんだしか宿泊はいないとのこと。
これは完ソロでしょうか。
この野営場、バカみたいに広く、1000張収容できるそうです。
1000張って桁が違いますね。さすが国設!
ただ広すぎるので少しひとりではさみしいかもしれません。
(管理人さんも5時を過ぎると帰ってしまうので、本当にひとりになりますよ)
いつもの管理棟の右側にあるエリアに設営しましたよ。
ここのキャンプ場の欠点と言うか、前回は蟻の大群に悩まされましたが、今回は蟻も少ないようです。
いつものペンタにコット寝のシンプルスタイルでの設営です。
コットは修理後、初の使用になります。はたして耐えられるのでしょうか(笑)
設営で流した汗を補うため、魔法の水を補給しますよ(爆)
うーーーん、たまりませんねぇ~!
夏空と秋の空が共存する。
季節が変わろうとしています・・・。
台風10号は東北に観測史上初めて上陸しました。
幸い山形は被害はあまりありませんでしたが、岩手や北海道は甚大な被害がでてしました。
地震や津波、台風・・・・。
自然の脅威の前では、人はあまりにも無力であることを改めて思い知らされました。
災害時、キャンプを楽しむ身としてどう自然と向き合うことができるのか、改めて考えさせられました。
一日も早く被災地がもとの姿に復興することを心から願わずにはいられません。
いろいろなおもいが巡り合うなか、日も西に傾いてきました。
ハイボールで乾杯です。
今日のチャレンジメニューはまったりと焼き物を焼くだけの簡単メニューです。
「手抜きじゃん」ってのは秘密ですよ(笑)
ハム。そして食べかけ・・・(笑)
焼き鳥。スーパーで半額の冷凍モノ・・・・。
なんで炭火で焼くだけでうまいんだろう・・・・・。
そして、三角油揚げ。
ちょろっとしょうゆを垂らすだけで、最高の一品に変身しますよ。
あー、酒が進んでしまいます。
これは毒ですね(笑)
完ソロと思っていたら、すぐそばに大学生の山岳部っぽい若者のグループが設営を始めたようです。
こんな広大なフィールドなのに、見える位置に設営するのは何か人間の心理なのでしょうか・・・・。
この後も少し離れた場所にグループが設営しました。
少し賑やかなキャンプになりそうですね。
ハイボール片手に焚き火を眺め、日々のおもいを巡らせます。
仕事の事、人間関係・・・・。いいことや悪い事・・・・。
ソロキャンプはなんか自分を見つめ直し、自分を見つけものだと思います。
明日はきっといい日になると信じ、活力を充電しますよ。
隣接するスキー場のロッジから何か騒ぐ声がしてきました。
何かの団体が合宿をしているのでしょうか。
21時過ぎてもマイクで騒いでいるようですが、しばらくするとお開きになったようです。
夜勤明けのキャンプと酒が回ってきたのか、22時前には意識がなくなりました。
朝、5時に目を覚ますと東の空が明るくなってきましたよ。
空をカメラに収め、また寝袋にこもるとまたウトウト・・・・。
結局6時過ぎに起きてコーヒータイムとしました。
修理したコットはぱんだの体重に耐え、快適に眠ることができましたよ。
朝食は冷蔵パスタにパスタの素をからめたカルボナーラですよ。
賞味期限が2年くらい切れていましたが、粉末なので大丈夫と勝手に判断して食べてしまいました。
(その後、体に異常はありませんでした(爆))
太陽の光を避けるよう、木陰にチェアーを移動しながら、食後の時間を過ごし、
何かちょこちょこと片付けをしているうち、8時過ぎには撤収が完了してしまいました。
隣の若者のテントはまだ寝ているようで、静かでしたが、
もうひとつのグループはすでに撤収してしまったようで、跡形もありませんでした。
午後から用事があるため、このまま家に帰る事にしましたよ。
これからソロキャンプシーズンにはベストなので、また出撃していきたいと思います。
帰りのエコーラインは朝早くから、ライダーや観光と思われる車が結構走っていました。
(猿倉スキー場)
では~♪
夏休みも終わり、キャンプ場も静かな時間が流れるようになりました。
こうなれば、孤独なソロキャンパーのシーズンが到来です!
ファミリーキャンパーの中に、いい年をしたおっさんがひとりでキャンプはさすがにつらいっす。
夏休みが終わったとはいえ、残暑がまだまだ厳しく、30度超えの日々が続いていますよ。
こんな日は暑さを避けるため、高原のキャンプ場に避難です!
蔵王エコーラインを登っていきます。
ワインディングロードが続く山岳道路をくねくね・・・。
今年2回目のこの高原のキャンプ場へ・・・・。
「国設坊平野営場」ですよ。
「国設」、「野営場」という少し昔の表現がなんか懐かしくもあり、新しい感じもします。
まあ、国設という言わば「国営」のキャンプ場なので採算度外視なのでしょうか、
整備もしっかりしているのに利用料金がなんとひとり350円という破格の値段で楽しめます。
しかも園内は車の乗り入れも可能なのです。
前回訪問した時は、管理人さんは園内の作業で管理棟にはいませんでしたが、
今回は前回よりも若い管理人さんが管理棟に常駐してましたよ。
いつものように申込書に記入し、料金350円を払います。
管理人さんによると、今日はぱんだしか宿泊はいないとのこと。
これは完ソロでしょうか。
この野営場、バカみたいに広く、1000張収容できるそうです。
1000張って桁が違いますね。さすが国設!
ただ広すぎるので少しひとりではさみしいかもしれません。
(管理人さんも5時を過ぎると帰ってしまうので、本当にひとりになりますよ)
いつもの管理棟の右側にあるエリアに設営しましたよ。
ここのキャンプ場の欠点と言うか、前回は蟻の大群に悩まされましたが、今回は蟻も少ないようです。
いつものペンタにコット寝のシンプルスタイルでの設営です。
コットは修理後、初の使用になります。はたして耐えられるのでしょうか(笑)
設営で流した汗を補うため、魔法の水を補給しますよ(爆)
うーーーん、たまりませんねぇ~!
夏空と秋の空が共存する。
季節が変わろうとしています・・・。
台風10号は東北に観測史上初めて上陸しました。
幸い山形は被害はあまりありませんでしたが、岩手や北海道は甚大な被害がでてしました。
地震や津波、台風・・・・。
自然の脅威の前では、人はあまりにも無力であることを改めて思い知らされました。
災害時、キャンプを楽しむ身としてどう自然と向き合うことができるのか、改めて考えさせられました。
一日も早く被災地がもとの姿に復興することを心から願わずにはいられません。
いろいろなおもいが巡り合うなか、日も西に傾いてきました。
ハイボールで乾杯です。
今日のチャレンジメニューはまったりと焼き物を焼くだけの簡単メニューです。
「手抜きじゃん」ってのは秘密ですよ(笑)
ハム。そして食べかけ・・・(笑)
焼き鳥。スーパーで半額の冷凍モノ・・・・。
なんで炭火で焼くだけでうまいんだろう・・・・・。
そして、三角油揚げ。
ちょろっとしょうゆを垂らすだけで、最高の一品に変身しますよ。
あー、酒が進んでしまいます。
これは毒ですね(笑)
完ソロと思っていたら、すぐそばに大学生の山岳部っぽい若者のグループが設営を始めたようです。
こんな広大なフィールドなのに、見える位置に設営するのは何か人間の心理なのでしょうか・・・・。
この後も少し離れた場所にグループが設営しました。
少し賑やかなキャンプになりそうですね。
ハイボール片手に焚き火を眺め、日々のおもいを巡らせます。
仕事の事、人間関係・・・・。いいことや悪い事・・・・。
ソロキャンプはなんか自分を見つめ直し、自分を見つけものだと思います。
明日はきっといい日になると信じ、活力を充電しますよ。
隣接するスキー場のロッジから何か騒ぐ声がしてきました。
何かの団体が合宿をしているのでしょうか。
21時過ぎてもマイクで騒いでいるようですが、しばらくするとお開きになったようです。
夜勤明けのキャンプと酒が回ってきたのか、22時前には意識がなくなりました。
朝、5時に目を覚ますと東の空が明るくなってきましたよ。
空をカメラに収め、また寝袋にこもるとまたウトウト・・・・。
結局6時過ぎに起きてコーヒータイムとしました。
修理したコットはぱんだの体重に耐え、快適に眠ることができましたよ。
朝食は冷蔵パスタにパスタの素をからめたカルボナーラですよ。
賞味期限が2年くらい切れていましたが、粉末なので大丈夫と勝手に判断して食べてしまいました。
(その後、体に異常はありませんでした(爆))
太陽の光を避けるよう、木陰にチェアーを移動しながら、食後の時間を過ごし、
何かちょこちょこと片付けをしているうち、8時過ぎには撤収が完了してしまいました。
隣の若者のテントはまだ寝ているようで、静かでしたが、
もうひとつのグループはすでに撤収してしまったようで、跡形もありませんでした。
午後から用事があるため、このまま家に帰る事にしましたよ。
これからソロキャンプシーズンにはベストなので、また出撃していきたいと思います。
帰りのエコーラインは朝早くから、ライダーや観光と思われる車が結構走っていました。
(猿倉スキー場)
では~♪
Posted by ぱんだ at 00:00│Comments(6)
│蔵王坊平国設野営場
この記事へのコメント
ぱんださん、お早うございます!
今し方坊平野営場から戻ったところです(笑
夜は灯りに虫たちが集まり、特にカメ虫には閉口しましたがさすがに高原ですね
涼しくてこんなに良い場所はなかなかないなと思わせてくれました。
今し方坊平野営場から戻ったところです(笑
夜は灯りに虫たちが集まり、特にカメ虫には閉口しましたがさすがに高原ですね
涼しくてこんなに良い場所はなかなかないなと思わせてくれました。
Posted by ジープ at 2016年09月04日 10:29
ジープさん、こんにちは♪
坊平に行かれてたのですね。ニアミスでしたね。カメムシは気になりませんでしたよ。
坊平に行かれてたのですね。ニアミスでしたね。カメムシは気になりませんでしたよ。
Posted by ☆ぱんだ☆ at 2016年09月04日 15:15
ぱんださん、おはようございます。
坊平野営場いいとこですね〜♪
高原、芝生サイト、快晴、魔法の水w、最高ですねo(^_^)o
こんなロケーションが近くにあるなんて羨ましい。
坊平野営場いいとこですね〜♪
高原、芝生サイト、快晴、魔法の水w、最高ですねo(^_^)o
こんなロケーションが近くにあるなんて羨ましい。
Posted by かずひろ at 2016年09月05日 08:41
かずひろさん、こんにちは♪
国設野営場なので、炊事場やトイレなど最低限の設備しかありませんが、ソロキャンにはこれくらいで丁度いいですね。なにより自然を生かしたロケーションが一番の楽しみですよ。
国設野営場なので、炊事場やトイレなど最低限の設備しかありませんが、ソロキャンにはこれくらいで丁度いいですね。なにより自然を生かしたロケーションが一番の楽しみですよ。
Posted by ☆ぱんだ☆ at 2016年09月05日 08:57
早速ですねぇ。。。
しかもフィールドとしても羨ましい。
肉を焼いて、ビール、これこそが王道ですよ。
こちらは、まだまだ蒸し暑くキャンプに行こうという気持ちになれません。
しかもフィールドとしても羨ましい。
肉を焼いて、ビール、これこそが王道ですよ。
こちらは、まだまだ蒸し暑くキャンプに行こうという気持ちになれません。
Posted by zero at 2016年09月05日 09:10
Zeroさん、こんにちは♪
まあ飲んだくれというか、グダクダというか、やさぐれたキャンプですよ~(笑)
もう少し涼しくなれば、いいですね。
まあ飲んだくれというか、グダクダというか、やさぐれたキャンプですよ~(笑)
もう少し涼しくなれば、いいですね。
Posted by ☆ぱんだ☆ at 2016年09月05日 09:14