ナチュログ管理画面 ソロキャンプ ソロキャンプ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2018年06月05日

久しぶりの白水川ダムキャンプ場へ。

どうもです~☆


6月に入り、いよいよジメジメした梅雨に入るのかなぁっと思っていましたが、
ここ山形はまだ梅雨の気配すらしません。

むしろ、夏のような暑さが続いているんですよね。
30度を超えると、正直キャンプの気分でもなくなってくるんですよ。暑くて。


とは言っても、出撃欲がまったくといってもいいぼど衰えないので、
出撃してみましたよ~







国道48号線から分岐して、くねくねした道を進みますね。

途中のスーパーで食材や酒、
そして特売でたまごが10個入りで78円で売っていたので迷わず購入しちゃいました。









白水川ダムです。

コンクリート式の重力ダムですね。
開閉所は無人のようで、人気はありませんでした。

ダムカードもありませんね。

白水ダムのキャンプサイトは、ダムよりももっと先にあります。









到着したのは日曜日の昼下がりということもあり、
デイキャンプを中心としたファミリーキャンパーばかりですよ。

地元山形はもちろん、仙台ナンバーも目立ちますねぇ~







デイキャンパーの隙間を縫って、テント設営ですよ。

当然、ペンタ+コットのいつものキャンプスタイルに挑戦してみますよ。
まぁ、周りからみたら「おい、あいつ変なタープだけで寝るつもりだぞ、頭いっちまってるやろ」
なんて言葉が勝手に脳裏を巡りますが(笑)







設営が終われば当然のごとく、ビアタイムですよ。







たまには、ソロキャンプ以外の趣味をしてみました。
あいにくコンディションが悪く、つながりませんでした。

キャンプ当日は「さくらんほマラソン」なるイベントが東根でやっていたようですが、
このキャンプ場は全くと言っていいほど、影響はありませんでしたよ。







これは、桜の木になった身ですね。
桜の木にもサクランボの実がなるようです。

ここ東根や隣の寒河江はさくらんぼのメッカです。
(山形県はさくらんぼ収穫量、全国の8割だとか。)









デイキャンプの人は目論み通り、16時をすぎて撤収してしまいました。
今夜は完ソロですかね。


そう言えば、このフィールドに出撃したのは、
2016年9月以来なので、1年半以上前なんですね。

と言っても、フィールドは特段変わりないでとは思いますが、
細かい事を言うならば、若干焚き火の跡が目立つようななった感じがします。

とは言っても、前回同様に管理している方は定期的に巡回管理して、
炊事場やトイレの清掃をしてくれていますから、
綺麗に保たれています。

水は前回同様飲めません。
各自汲んでくる必要があります。


前回と違うと感じたのは、水道水の塩素がきつくなった様な気がします。
うーん、なんと言っていいのか、
プールの塩素プールのような臭いがすごくするような感じです。

いくら飲用ではないとは言え、これだけ塩素がきつければ間違って飲んでしまっても、
お腹を壊すことはないんだろうなぁ、ってレベルですよ。

なんだろう、簡単な表現で言い表せって言われれば、
「石鹸で手を洗っても、石鹸の香りよりも断然塩素」って感じです。








あ、これが所定のテントサイトです。

草ぼうぼうで、しかもサイトが狭い。
これじゃ、皆さん広場に設営しますわ。







そんな誰もいないサイトに、ペンタがポツーンって感じですよ(笑)







メスティンでシュウマイなんか蒸してつまみにしたりしました。

蒸し網が無かったので、ビール缶を切ったりして、網かわりにしてみましたが、
とてつもなくうまくいきましたよ。








油揚げを焼いてみたり、豚タンレモンをつまみにしたりと、
いい感じの時間が過ぎていきましたよ。








陽が傾き、焚き火タイム。

ここで、完ソロかと思ったら、ライダーのソロキャンの方が設営。
これでひとり熊に襲われることはなくなりました(笑)



夜勤明けということもあり、一気に睡魔に襲われ、これ以降は記憶喪失に(笑)






野鳥のさえずりに起こされ、気持ちのいいお目覚め。
天気も上々!


「おはよう焚き火」に点火です(笑)


天気予報によると、最高気温は31度だとか。







まずは目覚めの一杯!!








朝食はメスティンでご飯を炊き、
TKG+納豆のTKGNのゴールデンライス!

ここでたまごを1個使い、残り9個に(笑)







すこーしマッタリとして、撤収。
撤収している最中に管理人さんが清掃にきました。

こんな山奥まで清掃にくるとは、脱帽ですよ。







撤収後、東根温泉にある「こまつの湯」で汗を流してきました。
400円で日帰り温泉を満喫できました。






玄関に温泉たまごがつくれるというので、昨日買ったたまごが9個も
余っていたので、つくってみました。

すぐできるのかと思ったら、まさかの調理時間2時間!
こっちが温泉たまごではなくゆで卵になりかけたのは内緒ですよ!!!


妻にも温泉たまごのお土産ができて、いいキャンプでしたよ♪





では~☆
























  


Posted by ぱんだ at 01:08Comments(4)白水川ダムキャンプ場

2016年09月30日

秋の味覚を愉しむソロキャンプ@白水川ダムキャンプ場

2016年9月26日~27日、山形県東根市白水川ダムキャンプ場へ。


残暑厳しい中、皆さまお元気に過ごされてますか?
もう9月も終わりだというのに25度を超える日もあり、なんか疲れがとれません。


体だけではなく、ココロの疲れを取るため、なんとか暇を見つけてソロキャンプへ出撃してきました。



天気予報を見ると「くもりのち雨」、そして降水確率80%。。。。
出撃するか迷いましたが、行けるときに行かないと行けなくなるので、スプ濡れ覚悟で出撃ですよ(笑)








山は雲がかかり、どんよりしてますね。
まだ雨は降っていないので、なんとか設営が終わるまで持ってくれると助かります。


向かった先は、東根市の白水川(しろみずがわ)ダムの奥にある無料のキャンプ場です。
「レークピア白水」とも言うようですね。










白水川ダムは山形県が治水や灌漑用に作ったダムだそうで、コンクリートでできた「重力式」ダムです。
結構大きなダムですね。
ちなみにこのダムには「ダムカード」はないそうです(残念)










ダム本体の下には芝生が敷かれた公園というか広場がありますね。
トイレや水道もあるので、なんとなくここでも野営ができそうな感じもします。

ここまではかろうじて携帯の電波が入りました。



ダム管理所の脇の道を抜け、湖畔の道路をくねくねと進んでいくと
ダム湖最奥部にフィールドがあります。

いやー自然豊かなところですね。熊が出て来てもおかしくないくらいですよ(怖っ)










サイトや施設は手が入っているようで、ファミリーでもキャンプできそうですね。
炊事場も多少虫がいますが、全然普通に使えるレベルで助かりました。













ただし、ここの水は飲めないようなので、飲料水は別途持ってくる必要があるようですね。
ぱんだも山形市の水道水をしっかりとポリタンクに詰めて持ってきました。(重かった・・・)









雨予報ではあるものの、今夜もペンタ+コット寝の定番スタイルですよ。
テントだと雨で濡れると片付けやら干したりするのが面倒なので、簡単に撤収できるペンタだけの方が楽な気がします。

夜もそんなに冷えそうな感じでもないので、まだ夏用の寝袋で大丈夫のようですね。



















サイトまで車も乗り入れできそうですね。
これなら撤収も楽そうですよ。







設営も済み、汗もだいぶかいたのでまずは乾杯といきましょう。
今日もビール(風)で喉を潤していきましょう!








ふぅーーーーー。
気温25度、湿度62%と少し蒸し暑いですが、風が気持ちがいいですね。

しばし、まったりと。


この設営が終わって、ぼーっとしている時間って好きなんですよね。
(油断すると寝てしまいますが(爆))









少し、つまみでも作りますよ。










「しめさば」をほんの少しバーナーで炙ります。
やりすぎると焦げるので注意が必要ですよ。

炙り〆鯖の完成です。簡単な割に居酒屋に負けない味です!
(居酒屋白水川開店のお時間です(笑))



さて、今回のチャレンジメニューですが、山形の秋の味覚と言えば外すことができないのが「芋煮」です!


山形県民は夏が終わる頃になると、「さて、いつ芋煮会するべか」とそわそわし始め、
秋に突入すれば河原で友人や会社の同僚を誘い、芋煮の鍋を囲み酒を酌み交わすという一大イベントなのです!
休日の河原はまるで渋谷のスクランブル交差点並みの人で溢れるとも噂されるほどの賑わいだとか(大袈裟)


そんなみんなでわいわい楽しむ芋煮を、ひとり寂しいソロキャンプに持ちこんでやろう!という企画です。









山形の芋煮はしょうゆ味に牛肉。仙台や庄内地方では味噌仕立てに豚肉です。
ぱんだの地元では味噌仕立てでしたが、山形の芋煮が一番おいしいと思いました。

肉は高いほど肉の旨味がでるので、できれば黒毛和牛とか米沢牛を使いたいところです。
(今回はアメリカ産の安いバラ肉です・・・(汗))


(七味を忘れてしまいました・・・無念。)













夜の部に突入(笑)

蚊が増えてきたので、森林香を焚きます。
夕暮れのこの時間がいいですね。さらに時間がゆっくりと流れていくように思いますよ。






                  




(!)




飲みすぎですね(笑)







冷えてきたので、熱燗にスイッチ。


音楽を聴きながら酒を飲み、ぐだぐたしているうちに記憶もなくなっていましたよ(爆)












雨の音に起こされました。
昨晩はずいぶん降ったようですね。

お酒の魔法もあったせいか、ぐっすりと眠れましたよ(笑)







熱いコーヒーで眠気と昨日の酔いを飛ばします。
ぼーっとしているうちに雨もあがってしまいました。







朝食は、余った芋煮にごはんとカレー粉を入れて煮込み、仕上げにチーズとガラムマサラを入れた
「カレーリゾット風」ですよ。

これが意外と旨いんですよ。
ただし、ガラムマサラを入れすぎて、ゲホゲホとむせるほど辛すぎたのは内緒ですが・・・・。





8時過ぎに園内に軽トラに乗ったじいちゃんがやってきて、何事かと思うと炊事場の清掃を始めました。
こんな山奥のキャンプ場にもかかわらず、炊事場が清潔に保たれていたのは地元の人がしっかりと保守管理をしてたからなんですね。

ありがたいことです。


帰りがけに掃除をしていたじいちゃんに挨拶をしたら
「ひとりでキャンプか?」
と聞かれたので「はい」と答えると「そりゃまぁ・・・」と驚かれてしまいました。

さらに「兄ちゃん、大学生か?」と言われてしまいました。
もうすぐ40になるオッサンに大学生とはうれしいやらちょっとビックリですよ(笑)

(あとでこの話を同僚にいったら「嘘つけ」とだれも信じてくれませんでした(涙))




天気予報が少し外れてくれたおかげであまり雨にも当たらないキャンプでした。

そして、山奥のフィールドながら快適に過ごせたのは、地元に愛されているからなんでしょうね。
またきてみたいフィールドでしたよ。









では、また☆














  


Posted by ぱんだ at 00:00Comments(6)白水川ダムキャンプ場