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Posted by naturum at

2017年10月27日

信州伊那谷キャンプの旅(後篇)

御座松キャンプ場を後にして、諏訪湖方面へ移動しました。

伊那市の旧高遠町の山中にある「千代田湖キャンプ場」に来ました。
ここは湖畔にあるキャンプ場で、多くのキャンパーが訪れるフィールドです。






連休とあって、ライダーとかいっぱいでテントを張る場所もないくらい、混んでますね。



なんとか奥の方にある湖の畔に陣取ることができましたが、
ぬかるんでて、靴がびしょ濡れになってしまいました(泣)









仕方ないので、トランクに積みっぱなしにしてある、
折りたたみ式の長靴を引っ張り出してしまいました。


焚き火をおこして、肉を焼いたり、魚を焼いたりしながら、
お酒を呑み、景色を眺めたり、、、、









設備は最小限整っていて不便なところは感じませんが、
水道の水はそのままでは飲めないので、持参する必要があります。


混んでいる割には、夜遅くまで騒ぐ人もいなく、
快適なキャンプができました。



翌日も晴天でした。








リゾットなんかを作って、朝ごはんにしました。
コーヒー飲んでまったりとした後に、撤収しましたよ。







みなさん10時くらいには撤収していたようですね。

諏訪湖にある片倉館という温泉に入り、
諏訪の酒蔵を見て回ったあとに、友人を駅まで送り帰路につきました。


今度はぜひ平日の静かな時に来てみたいですね。




  


Posted by ぱんだ at 10:08Comments(4)千代田湖キャンプ場

2017年10月18日

信州伊那谷キャンプの旅(前篇)

学生時代の仲間が集まってキャンプをするという
恒例企画を毎年やっているんですが、今年もその季節が来てしまいました。


何というか、キャンプを楽しんでいるのやら、酒を飲むのを楽しんでいるのか、
家庭の悩みだの仕事の悩みだの色々ありすぎて、なんだかわからない企画になってきているのですが、
結局のところ、一年間のうっぷんをみんなで晴らすような企画になりつつあります。
(愚痴り大会みたいなものですね)



まあ、仕事の中身も家庭環境もみんな違ったり、いろいろと個人の事情は様々ありますが、
フィールドに行けば、自然と一体となり日々の悩みなんて吹っ飛ぶというものです。


そんないいことや嫌なことをみんなで酒と共に吹っ飛ばそうということで、
今年は長野県に行くことになりました。








22時まで激務をこなし、家に帰って遅い夕食を済ませ、
シャワーを浴びて、前日までに積み込んだキャンプ用具を乗せて目的地に向けて出発しました。

新潟まで国道を通り、途中か高速道路に乗り換えて、
ひたすら目的地の長野を目指しましたよ。




いやー、山形から長野って意外と遠いんですよね。

前回陣場形山へソロキャンプへ行った時も、マジで遠かったです。


片道6時間ですよ、6時間。

6時間と言えば一日の4分の1です。
6時間と言えば2時間飲み放題が3回もイケるんです。

深夜の高速道路を6時間ひとりさみしく、深夜ラジオを聴きながら長野を目指しましたよ。



目標を長野市の先にある「姨捨」というパーキングに設定しました。
ここは高台にあるパーキングで、夜景の美しい眺めのいい場所なんですね。

すぐ下を電車が走っていて、眺めがいいとのことから
いま話題の、あの超高級電車「四季島」が姨捨駅に立ち寄るそうです。


残念ながら、姨捨パーキングに着いた時は、
雨が降っていたそんなに夜景はきれいではなかったのですが、
それはそれで結構夜景も見れてよかったですね。


姨捨には4時前に着いたので、待ち合わせの時間に合わせて
車内で仮眠を取って休みますよ。









8時にお目覚め。
周りを見渡すと、家族づれがいっぱいでした。

そりゃそうです。今は10月の3連休初日ですから。
みんな連休を利用して旅行なんでしょう。

とりあえず長野盆地の眺望を楽しんだり、おにぎりを買って朝食を取ったりして
出発時間までのんびりと過ごしましたよ。



塩尻駅で友人を拾い、買い出しを済ませながら、
目的地である「陣場形山キャンプ場」へ。

しかし3連休・・・・。
陣馬形山キャンプ場は超満員・・・・。
テントなんて張れるスペースなんてありませんよ。

参りましたね。
大好きな天空のキャンプ場にわざわざ来たのに泊まる事すら許されない。
まあ3連休ということで厳しいのは予想してはいましたが、ここまで混雑していたとは。

ネットの話だと「ここ最近はネットでの口コミが広がって、人が押し寄せるようになった」とのこと。
まあ、それは仕方ないですけど、「心無い人がゴミを捨てて行ったり、我が物顔で占拠したりマナーが悪くなった」と
嘆くキャンパーもいるようです。

あれだけ眺めも良く、しかも無料となれば、みんな集まるでしょうし、
残念な人も出てくるのかもしれません。



陣馬形山へは、また機会があれば平日とか空いている時にくればいいと思いなおし、
とりあえず、山頂からの眺望を満喫した後、フィールドを変える事にしました。





陣馬形山のある村の隣にある町の「御座山キャンプ場」へ。

ここも無料のフィールドですよ。







通常のルートは工事のため通行止めになっていたので、
山側から大きく迂回しないといけないようです。







ソロテントは友人に貸して、私はいつも通りのペンタ+コットで。
友人からは「えっ?それで本当に寝るの?」と驚かれましたか・・・・(笑)









川沿いのいいフィールドですね。
アルプス生まれの澄んだ冷たい水です。
そして川の音がけっこうするので、周りの音が聞こえないのもいいですね。


連休なんでファミリーやソロライダーなど様々な人がいますが、
程よい感覚で設営しているので、ストレスはありませんでした。


林間のサイトもありましたが、
こちらには雰囲気のいいソロキャンパーさんが焚き火をしながら自分の好きな時間を過ごされていて、
なんかうらやましかったですね。







ワインを川で冷やし、夜に備えておきましょう(笑)
川の水もとてもきれいで、ワインを冷やすのもいい温度でしたね。








野沢菜わさび。
酒の肴に最高!







伊那の越後屋精肉店で購入した馬刺し。
伊那と言えば馬刺し。馬刺しと言えば伊那。


馬刺し好きとしては絶対に外せませんよ。








焚き火なんかも楽しみながら夜も更けていきます。
(最後は椅子に座りながら撃沈したのは秘密です。)













翌朝。
気持ちのいい秋晴れの朝ですよ。


ここのキャンプ場のトイレは新築で、
なおかつウォシュレットがついていました。
こんな山奥のフィールドですごいですね。

一方水は溜めた水を使っているので、飲用は不可です。
持参する必要があります。











朝食は芋煮にカレーを入れた「芋煮カレーうどん」です。
最近は山形のB級グルメとして登録したとか。

簡単に食べられてあたたまるのでいいですよ。


朝食後に撤収。







キャンプ場にほど近い「こぶしの湯」に入りスッキリしました。
さて、フィールドを移動しましょうか。



つづく。

  


2017年10月13日

蕎麦の名産地でそばとソロキャンプ”を楽しむ旅③

最近、忙しくて更新が遅れてしまいました。
すみませんm(_ _)m


福島県喜多方市にある中山森林公園キャンプ場の続きですよ。







夜の部になり、焚き火も点火ですね。

ただ昼のそばがまだパンパンなので、
とても夕飯を食べるくらいの胃袋の余裕はありません。
(ただし、お酒の分だけはしっかりと残してあるのです。。。)







最近は暗くなるとJAZZを聴きながら、
焚き火を見ながら、お酒を飲むのが最高のひと時です。


最近はスマホで聴けるのが便利ですね。
お気に入りは「jazzradio」というアプリで、なんと無料でJAZZが聴き放題です。
有料にすれば音質がよくなるそうです。


虫の声を聞いているうちに、ウトウトしてしまい
気が付けば夢の中・・・・。







翌日は曇り空というか、少し霧がかかった感じの朝です。

ぱっとしませんが、雨の心配はないようです。







朝食は賞味期限が切れていたカップラーメンと晩飯のために買ったけど、
食べられず残していたメンチカツです。
(残り物ばかりで・・・・)

のんびりと撤収を済ませ、完ソロでキャンプ終了となりました。




このまま帰るのもアレなんで、少しブラブラしようと南下してみました。









会津柳津に来ました。
ここは柳津虚空蔵尊という有名なお寺があります。


息を切らしながら階段を登り(運動不足)
無病息災を祈念してきました。


お堂から眺める只見川の眺めは最高ですね。







会津柳津の名物は「柳津ソースかつ丼」だそうです。
ソースカツを卵でとじたものだそうです。

地元のスーパーでアタマの部分(具のみ)だけ売っていたので、
それを購入し、メスティンでごはんを炊きのせてみました

甘しょっぱいカツに炊き立てのこばんがよく合いますね。

(なんか弁当みたいですね。)









デカい赤べこがお出迎え。




帰りがけにどこかキャンプできそうなところがあれば、
もう一泊しようかと考えながら、とりあえず北に向かう事にしました。

喜多方市から山形県飯豊町へ抜ける大規模林道飯豊桧枝岐線を抜けていきます。
この林道なんと38年もの歳月をかけてようやく完成した道路だそうで、
とんでもない山の中を通っています。

当然冬期は通行止め。
たぶん6月くらいから10月くらいまでしか通れないんじゃないんですかね。
雪深い場所なので、年間通れる期間も短いと思います。











福島側は眺めもいいところがあります。
峠はトンネルです。


ちなみにすれ違った車はわずか2台でした。
果たしてこんな場所に必要な道路なのでしょうか・・・。







山形側はあんまり展望はよくありません。

途中、飯豊山の登山口の入り口にあった
岳谷親水公園キャンプ場を視察したり、白川ダムでダムカードをもらいながら
結局そのまま帰ってしまいました。




のんびりキャンプをしながら、人気のない林道をひとり走るのも悪くないですね。






では~☆