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Posted by naturum at

2016年07月21日

ワイワイと賑やかな夜もいいもんだね@木の家

2016年7月19~20日、宮城県仙台市「木の家」へ。


いよいよ夏休みに突入ですね。
そして暑さに弱いぱんだにはつらい季節がきました。

今年の夏はラニーニャ現象が大暴れして、猛暑になるとの予想でしたが、
どうやら秋にずれ込むとの予測に変わり、予想した猛暑にはならないのではないかとの予想になったようですが、
果たしてどうなることやら。

夏のキャンプは一般的にはベストシーズンですが、ぱんだは逆にどちらかといえばテンションが落ちるシーズンですよ(笑)


そんなテンションが落ち込むシーズンなので、テントではなくコテージ泊という暴挙に出てみました!

仙台の奥座敷秋保温泉にある「木の家」というコテージ村に出撃ですよ。
今回はいつものソロキャンプではなく、会社の同僚10人を引き連れたキャンプです。












信楽焼のタヌキが迎えてくれます。
梅雨は明けていませんが、夏のような空ですよ。

気温は30度、夏といってもいいような天気ですね。






駐車場からコテージ村までは距離がありますので、物はリヤカーで運搬しますよ。
ちょっと坂が急なところがあるので、注意が必要ですね。

(この指は何なんでしょうか(笑))






場内には温泉があります。
源泉が入り口にありますね。キャンプに温泉はありがたいですね。







木造のコテージが並んでます。
「木の家」ってこの木造のコテージが由来なのでしょうか。

この日はうちらのグループのほかにもう1グループ泊まっているようですね。


夏休みに突入したとは言え、客足は少ないようで、思う存分騒げそうですよ(爆)









場内には名取川が流れていて、水遊びができるようですね。
ただし、遊泳は「自己責任」との注意看板が出てますよ。

このあと、同僚たちが水遊びに行きました。










緑に囲まれた気持ちのいいコテージ村ですね。
コテージ内にキッチンは備え付けられていますが、炊事場があるのはデイキャンプ用なのでしょうか。


水辺なのでアブや蚊など虫対策は必須のようです。




今日のチャレンジメニューは「キャンプで燻製」ですよ。





シュウマイの燻製。





ベーコンの燻製。





燻製に合わせるのは、キリリと冷えたハイボール。
たまりませんねー。





イカのホイル焼きも焼いてしまいましょー!


ホイル焼きの後は、恒例のバーベキューへとなだれ込んでいきます(笑)
4キロの肉がみるみるうちに胃袋に収まっていきます。

いつもちまちま焼いているソロキャンプの時とは大違いですね。






やっぱり、夜はたき火タイム。。。。
ソロの時のようないつもののんびりした時間ではなく、
仲間とわいわい仕事の話やら秘密の話やらお酒とともに進んでいきます。





寝る前に岩風呂にも入ってみましたよ。











翌朝もすがすがしい天気ですね。
コテージはクーラーが無いとの話だったので、寝苦しくなるかと思いましたが、
川沿いということなのか、とても涼しく寝られましたね。むしろ寒いくらいでした。


若手の後輩は朝まで起きていたようです。若いですねー。
おじさんはオールは無理で、日付が変わる前に撃沈したようです。





朝食はそうめんを使った、台湾まぜそばです。
前日のバーベキューで余った焼き肉のたれでひき肉を炒め、刻んだにらとねぎを散らして、
めんつゆをそうめんで絡めただけの簡単メニューですよ。


シンプルながらウマーな一品でしたよ。






帰りがけに釜房湖のそばにある渓流釣りの管理釣り場でエビ釣りです。










1匹釣れました(笑)
釣ったエビは塩焼きにしてもらえますよ。


今回はソロキャンプではなく、年に一度の職場の同僚とのキャンプでしたが、
たまに先輩や後輩の垣根を越えてワイワイ語り合うキャンプも悪くないですね。



さて、熱い夏を乗り越え、どれくらいソロキャンプに出撃できるでしょうか。




では☆







  


Posted by ぱんだ at 00:00Comments(4)木の家

2016年07月02日

蔵王の麓で自然に包み込まれる@坊平野営場

2016年7月1~2日、山形県上山市国設坊平野営場へ。


梅雨入りしたものの、さっぱりと梅雨空にならない。
一方で九州では、豪雨に見舞われるなど、同じ日本なのに・・・。


雨ではキャンプはできないので、
「まあできるときに行っておけ」という事で忙しい合間を縫って出撃ですよ。


場所は標高1000m。下界よりも約6度も涼しい蔵王山の中腹にあるキャンプ場です。

このキャンプ場は「国設野営場」ということで、環境省が管理しています。
野営場という硬派なところが、硬派なぱんだと一致するようです(笑)











管理棟はコンクリート造りの立派な感じですね。
受付をしないと入場できません。

ちなみにサイトまで車乗り入れ可能ですよ。
野営場なのにオートキャンプ場みたいですね。






おや、管理人は園内で作業しているようです。
とりあえず車を管理棟の前に止めて、管理人を探します。

結構広いので、なかなか見つかりませんね。


管理人さんはどこにいるのかと、ぐるぐると散策をしていると、
下の方のサイトに作業車と木を切っている管理人さんを発見!


管理人さんは「悪ぃなぁ、今作業中だからょぉ、受付はあとでいいから、先にテント張っていいよ」
と東北弁で言われ、なんとか園内に無事に入る事が出来ましたよ。









管理人さんは「上のところ、好きなところに張っていいからょぉ」と言われ、管理棟の上側にあるサイトを指定されました。

ちなみに料金は国営ということなのか、
1人1泊350円、日帰りなら60円だそうです(安っ)

東北のキャンプ場って安いところ多いので助かりますよ。
その分、他に(お酒)お金が回せますしね(笑)






まずはタープを張ろうとしたら、タープが見当たりません!
がーーん!!まさかの忘れてくるという大失態。

まあ、日差しもきつくないし、木陰もあるので、タープなしで設営です。


今回はケシュアを持ってきておいてよかったです。
逆にタープがないほうが開放的でよかったですね。


ランタンはポールを設置して、ここに下げることに。









設営をとっとと終わらせ沖縄に乾杯です!
25度ですが、そんなに暑い感じはしません、。

平日なので完ソロかと思いましたが、先客に老夫婦が設営されていました。


管理人さんに「熊はでるの?」って聞いたところ
「熊ぁでねぇが、こないだイノシシがでたなぁ」とのこと。
熊も怖いですが、イノシシも十分おっかないですよ(汗)

こんな山の中ですからね、何が出てもおかしくないでしょうね。






つまみに、たこ唐揚げ。





なつかしい「タコさんウインナー」(笑)













園内は最低限の設備が整っています。
管理も行き届いていますね。

トイレは水洗ですよ。


なんだかわかりませんが、野生のきのこも生えてます。






園内にはクロスカントリーコースがあり、マラソンに汗を流すランナーもいますね。
隣接して陸上のトラックや体育館もあり、合宿もできるようです。

運動不足のぱんだにはちょっとキツイですね。






さっぱりサワーに切り替え。
さあ、ドンドン飲んでいきましょう!!!



今夜のチャレンジメニューは「チキンのとまと煮」ですよ。








鶏肉、マッシュルーム、ピーマンを炒めてトマトソースで味付けして、赤ワインを投入するだけなのに
イタリアーンな一品に仕上がりますよ。



赤ワインはとまと煮の調味料として買ったのですが、「思いのほか余り過ぎ」てしまいました。
こまりましたねぇ・・・・もう栓も開けちゃってるので持ち帰る訳にはいかないし・・・・。

もったいないので飲んでしまうしかないようですね。
いやー9割も余っちゃったのは誤算ですね(爆)


あ、園内に自生していたきのこは使ってませんので、ご安心を(笑)















さらに酔いも加速していきますよ~(爆)

しかし、赤ワインが効くなぁ・・・・











カラスの鳴き声に起こされ、6時半には起床です。
マグカップを忘れてしまったため、アイスコーヒーにしました。

なんか忘れ物の多いキャンプですね。





朝食は、昨日のチキンのとまと煮込みにパスタを放り込み、
炒めた「なんちゃってナポリタン」です。

隠し味としてとろけるチーズを一緒に炒めるとGOOD!です。


「改めて、ナポリタンはうまいと言わせたい」という名言が世の中にはあるようですが、
やっぱりナポリタンはうまうまですね。








まったりとした後、雨が降りそうなので、ここで撤収です。
撤収後にパラパラと降ってきました。危なかったです。


蔵王の麓にある「天神の湯」で汗を流して帰りましたとさ。






では☆



  


Posted by ぱんだ at 18:50Comments(4)蔵王坊平国設野営場