2017年02月06日
雨降る中・・・
２０１７年２月６日、山形市西公園へ。
２月の厳冬期にも関わらず、山形はどういう訳か冬らしくない天気になっています。
まあ、雪は降らないにこしたことはないのですが・・・・・・。
そんな穏やかな休日に自然を感じるべく、西公園へ出撃してみましたよ。
ここはキャンプのできない普通の公園ですが、芋煮会等火気の使用が場所に限って許されています。
誰もいない公園。
雪ではなく、雨が降っています。
この時季に雨というのも珍しいと思います。
予報ではこの後雪が降ると言っていますが、どうなんでしょう・・・・・。
普段は子供たちが遊ぶ施設ですが、誰もいません。
お気に入りの音楽を聴きながら、読書をしました。
屋根のある東屋で雨をしのぎながらですよ。
「ザイルを担いだお巡りさん」
長野県警山岳遭難救助隊の奮闘を描いた書籍です。
私は登山はしないのですが、色々と考えさせられる一冊でした。
遭難者を救助したり、救助の甲斐もなく亡くなってしまった登山者の様々な苦悩が描かれており、
とても深い内容です。
市中の警察官とは違う、最前線で「命を守る」という使命を課せら、自らの命をも危険にさらしながらも
懸命に救助に向かう山岳遭難救助隊の警察官の方々には頭が下がる思いがしました。
今日は、静かに公園でリフレッシュしました。
近々、キャンプに出かけたいなぁ～って思いましたよ。
２月の厳冬期にも関わらず、山形はどういう訳か冬らしくない天気になっています。
まあ、雪は降らないにこしたことはないのですが・・・・・・。
そんな穏やかな休日に自然を感じるべく、西公園へ出撃してみましたよ。
ここはキャンプのできない普通の公園ですが、芋煮会等火気の使用が場所に限って許されています。
誰もいない公園。
雪ではなく、雨が降っています。
この時季に雨というのも珍しいと思います。
予報ではこの後雪が降ると言っていますが、どうなんでしょう・・・・・。
普段は子供たちが遊ぶ施設ですが、誰もいません。
お気に入りの音楽を聴きながら、読書をしました。
屋根のある東屋で雨をしのぎながらですよ。
「ザイルを担いだお巡りさん」
長野県警山岳遭難救助隊の奮闘を描いた書籍です。
私は登山はしないのですが、色々と考えさせられる一冊でした。
遭難者を救助したり、救助の甲斐もなく亡くなってしまった登山者の様々な苦悩が描かれており、
とても深い内容です。
市中の警察官とは違う、最前線で「命を守る」という使命を課せら、自らの命をも危険にさらしながらも
懸命に救助に向かう山岳遭難救助隊の警察官の方々には頭が下がる思いがしました。
今日は、静かに公園でリフレッシュしました。
近々、キャンプに出かけたいなぁ～って思いましたよ。
2017年02月03日
今年最初の雪中ソロキャンプ＠某野営地
２０１７年１月２８日～２９日、山形県内某野営地へ。
１月になったのに例年に比べて雪が少なかった山形ですが、
１月下旬になるとみるみる積雪が増えてきました。
今もこのブログを書いている最中も、外では雪がしんしんと降り続けていますよ。
そんな中、ちょうど休みの日の天気予報が「晴れ」という
絶好のソロキャンプ日和を迎えそうだったので、
やっとこ、今年最初のソロキャンプに出撃することができました。
雪中キャンプがしたくて、山形市内から山沿いに向かい、
キャンプ適地を求め彷徨いました。やはり山地は積雪も多く、
キャンパーの潜入をなかなか許してはくれませんでした。
最初、目星をつけていた沼沿いに設営を計画していたのですが、
道路からのアプローチがまったくできず、近づくことすらできませんでした。
しかし、冬のキャンプは限られた条件でやらなくてはいけないので、
確かにハードルが上がるのですが、その分楽しみも増えるような気がします。
先日も会社の同僚に「キャンプ行きてぇなぁ～」なんて言ったら
変わり者を見る目で「え～！この雪でキャンプ？マジかよ！」なんて呆れられてしまいました。
普通の人から見たら確かに不思議な人なのかもしれませんが、
ナチュブロの先輩方も雪中キャンプを多く楽しまれていますし、
これはこれで趣味の世界なのでいいのかなぁ～なんて勝手に解釈しちゃってますが・・・（笑）
山形市内を一望できるところまで上がってきましたよ。
遠くに月山を眺められるほどの晴天に恵まれました。
道路から入り込んだ場所にキャンプ適地を無事発見！
今日のキャンプ地とすることにしました。
新設を踏み固め、なんとか平地に均し設営も無事完了！
一応キャンプらしくなってますかね。
テントは前回に続き、ツーリングテントですよ。
薪も大量に運び込みましたよ。
（すげー重かったですげと・・・）
こちらは前回自作したファイヤースタンドですね。
ペトロマックスのランタンと飯盒を引っ掛けてみました。
意外と安定してます。
雰囲気もまずまずと言ったところでしょうか。
ビールも雪の中に埋めておけば、キンキンに冷えてくれますよ。
まあ気温が氷点下だったので、雪に埋めなくてもキンキンなんですけどね（笑）
早速、大自然に乾杯です！
いくら寒くても１本目のビールだけは格別ですよね。
設営で汗をかいたので、少しまったりとしますよ。
ぼーっと空を眺めたり、葉っぱの落ちた樹木を眺めたり、風の方向を感じてみたり
なんでしょうね、時間を無駄に使いながら、自然と一体になっていくと言うと大げさな感じがしますが、
何か癒される時間とでも言うのでしょうか。好きな時間の流れ方の一つだと思っていますよ。
そろそろ炭を熾しましょう。
立派な炭に成長するには大体１時間は必要ですから、
時間を見ながら火熾しをしないといけませんね。
炭が熾きたら、さっそくつまみをつくりますよ。
スーパーでケットした”テッポー”を焼いちゃいますよ。
ホルモンってどうしてビールに合うんでしょうね。大好きですよ。
段々と日も傾いてきましたよ。
木々の間から柔らかい夕陽がサイトに降り注ぎます。
今夜のチャレンジメニューは鶏団子をたっぷりと入れた
「鶏だんご鍋」でほっこりとしましょう！
体がとっても暖まりますね。冬のキャンプでは鍋は外せないような気がしますし、
外れることもないと思います。
お酒も焼酎のお湯割りにスイッチ。
気温はマイナス４度。これは体の中からも温めなくてはいけません！
実は年明けから、仕事で新しい坦務を任されることになってしまい
そちらをなんとかこなさなきゃいけなくなり、
過度なストレスを抱えてしまいました。
でも不思議ですよね。
焚き火を見たり、自分のペースで好きなお酒を飲み、自然を感じるだけで
心の中にあったモヤモヤがスーッと消えてしまうような気がします。
頑張らなくちゃ。
大分寒くなってきたので、幕内に移動します。
あまりの寒さにカセットガスもいう事を聞いてくれませんでしたが、
幕内が暖かくなってきたら素直になりましたよ。
（幕内でのガス器具の使用は大変危険です！
一酸化炭素センサーを使用するなど、万全の対策を取る事はもちろんですが、あくまでも自己責任で！）
幕内も２０度くらいまで上がり、快適ですよ。
なんかぽかぽかしたら眠くなってきました。。。。
７時にはお目覚め。
寒いかなぁと思ったら意外と寒くはなかったのですが、
それでも氷点下ですけど。
テントは凍ってました。
バリバリですよ。
でも幕内は結露してませんでした。
よく内外の気温差で結露が発生して、ポタポタ水滴が垂れて来たりするものですが、
このツーリングテントはそのような事はありませんでした。
価格の割にいい買い物をしたような気がします。
まずはモーニングコーヒーを。
まったりと朝のひと時を過ごしていきますね。
朝食は、昨晩の鶏だんご鍋にうどんを入れた簡単なもので。
でも温まりますしおいしかったですよ。
あ、七味を忘れてのは大失敗でしたが。
東側が斜面だったので、少し遅めに朝日が昇ってきました。
サイトも暖かい日差しが差し込んできました。
もう少しゆっくりしてもよかったのですが、
撤収にかかりますよ。
しっかりと後片付けをして、忘れ物がないか後チェックをして撤収完了。
道路から近かった割には車の音とか気にならない穴場の野営地でした。
もっといろいろと探すといい野営地があると思います。
野営術を磨くためにソロキャンプ道を邁進しなければなりません！（大袈裟）
では～☆
１月になったのに例年に比べて雪が少なかった山形ですが、
１月下旬になるとみるみる積雪が増えてきました。
今もこのブログを書いている最中も、外では雪がしんしんと降り続けていますよ。
そんな中、ちょうど休みの日の天気予報が「晴れ」という
絶好のソロキャンプ日和を迎えそうだったので、
やっとこ、今年最初のソロキャンプに出撃することができました。
雪中キャンプがしたくて、山形市内から山沿いに向かい、
キャンプ適地を求め彷徨いました。やはり山地は積雪も多く、
キャンパーの潜入をなかなか許してはくれませんでした。
最初、目星をつけていた沼沿いに設営を計画していたのですが、
道路からのアプローチがまったくできず、近づくことすらできませんでした。
しかし、冬のキャンプは限られた条件でやらなくてはいけないので、
確かにハードルが上がるのですが、その分楽しみも増えるような気がします。
先日も会社の同僚に「キャンプ行きてぇなぁ～」なんて言ったら
変わり者を見る目で「え～！この雪でキャンプ？マジかよ！」なんて呆れられてしまいました。
普通の人から見たら確かに不思議な人なのかもしれませんが、
ナチュブロの先輩方も雪中キャンプを多く楽しまれていますし、
これはこれで趣味の世界なのでいいのかなぁ～なんて勝手に解釈しちゃってますが・・・（笑）
山形市内を一望できるところまで上がってきましたよ。
遠くに月山を眺められるほどの晴天に恵まれました。
道路から入り込んだ場所にキャンプ適地を無事発見！
今日のキャンプ地とすることにしました。
新設を踏み固め、なんとか平地に均し設営も無事完了！
一応キャンプらしくなってますかね。
テントは前回に続き、ツーリングテントですよ。
薪も大量に運び込みましたよ。
（すげー重かったですげと・・・）
こちらは前回自作したファイヤースタンドですね。
ペトロマックスのランタンと飯盒を引っ掛けてみました。
意外と安定してます。
雰囲気もまずまずと言ったところでしょうか。
ビールも雪の中に埋めておけば、キンキンに冷えてくれますよ。
まあ気温が氷点下だったので、雪に埋めなくてもキンキンなんですけどね（笑）
早速、大自然に乾杯です！
いくら寒くても１本目のビールだけは格別ですよね。
設営で汗をかいたので、少しまったりとしますよ。
ぼーっと空を眺めたり、葉っぱの落ちた樹木を眺めたり、風の方向を感じてみたり
なんでしょうね、時間を無駄に使いながら、自然と一体になっていくと言うと大げさな感じがしますが、
何か癒される時間とでも言うのでしょうか。好きな時間の流れ方の一つだと思っていますよ。
そろそろ炭を熾しましょう。
立派な炭に成長するには大体１時間は必要ですから、
時間を見ながら火熾しをしないといけませんね。
炭が熾きたら、さっそくつまみをつくりますよ。
スーパーでケットした”テッポー”を焼いちゃいますよ。
ホルモンってどうしてビールに合うんでしょうね。大好きですよ。
段々と日も傾いてきましたよ。
木々の間から柔らかい夕陽がサイトに降り注ぎます。
今夜のチャレンジメニューは鶏団子をたっぷりと入れた
「鶏だんご鍋」でほっこりとしましょう！
体がとっても暖まりますね。冬のキャンプでは鍋は外せないような気がしますし、
外れることもないと思います。
お酒も焼酎のお湯割りにスイッチ。
気温はマイナス４度。これは体の中からも温めなくてはいけません！
実は年明けから、仕事で新しい坦務を任されることになってしまい
そちらをなんとかこなさなきゃいけなくなり、
過度なストレスを抱えてしまいました。
でも不思議ですよね。
焚き火を見たり、自分のペースで好きなお酒を飲み、自然を感じるだけで
心の中にあったモヤモヤがスーッと消えてしまうような気がします。
頑張らなくちゃ。
大分寒くなってきたので、幕内に移動します。
あまりの寒さにカセットガスもいう事を聞いてくれませんでしたが、
幕内が暖かくなってきたら素直になりましたよ。
（幕内でのガス器具の使用は大変危険です！
一酸化炭素センサーを使用するなど、万全の対策を取る事はもちろんですが、あくまでも自己責任で！）
幕内も２０度くらいまで上がり、快適ですよ。
なんかぽかぽかしたら眠くなってきました。。。。
７時にはお目覚め。
寒いかなぁと思ったら意外と寒くはなかったのですが、
それでも氷点下ですけど。
テントは凍ってました。
バリバリですよ。
でも幕内は結露してませんでした。
よく内外の気温差で結露が発生して、ポタポタ水滴が垂れて来たりするものですが、
このツーリングテントはそのような事はありませんでした。
価格の割にいい買い物をしたような気がします。
まずはモーニングコーヒーを。
まったりと朝のひと時を過ごしていきますね。
朝食は、昨晩の鶏だんご鍋にうどんを入れた簡単なもので。
でも温まりますしおいしかったですよ。
あ、七味を忘れてのは大失敗でしたが。
東側が斜面だったので、少し遅めに朝日が昇ってきました。
サイトも暖かい日差しが差し込んできました。
もう少しゆっくりしてもよかったのですが、
撤収にかかりますよ。
しっかりと後片付けをして、忘れ物がないか後チェックをして撤収完了。
道路から近かった割には車の音とか気にならない穴場の野営地でした。
もっといろいろと探すといい野営地があると思います。
野営術を磨くためにソロキャンプ道を邁進しなければなりません！（大袈裟）
では～☆
