森の野営場でハイボールソロキャンプ
暑い、、、
暑すぎる、、、、、。
連日30度を軽く超える猛暑の日々。
我慢できず、
キャンプ道具一式を
車のトランクに放り込み避暑地へ。
目指す避暑地は一択だ。
つづら折りの山岳道路をゆっくりと登ると
市街地でジリジリ感じた気温も、
いつのまにか
柔らかい感じに変わってきた気がしてきた。
さあ、着いた。蔵王坊平野営場。
今シーズン初訪問だ。
標高は約1000m。
暑いというより、逆に少し寒いと感じるくらい。
密にならないように、慎重に。
そして、できるだけ人目につかない
森の奥のほうにひっそりとペンタを張る。
坊平野営場はとても広いので、
キャンパーが多くても
ストレスにならないのがいい。
コットに蚊帳を張り、
完全防御態勢で寝床を確保。
森林香による二重防御を張ることで、
蚊、ブヨ、アブ対策は万全です!
さあ、始めるとするか。
夏真っ盛りの森に乾杯。
キンキンのハイボールをジョッキで。
今宵はペンタの下で
「森の居酒屋」を楽しむことにしよう。
ジョッキは暑さに負けて
すぐに氷が解けちゃうのが欠点だけど、
暑い中、グイグイ飲める上、
雰囲気も楽しめるから、やっぱりジョッキがいい。
今シーズンのマイブームとなった
ホットサンドプレートを使い、軽くおつまみを作ろう。
味付きホルモンを挟んでしばらく待つ。
その間に冷たいハイボールをグビッっとやる。
頃合いを見計らって、くるりと反転。
またグビッと飲む。
そんな繰り返し。
最後にネギをのせれば完成。
「森の居酒屋」のおつまみは
簡単で手のかからないのがいい。
ごろりとコットに横になる。
酔いも回り、眠気が出てきた。
ダメだ。
ここで寝たら終わってしまう(笑)
昨シーズンは暖冬の影響で渇水していた
坊平の天然水が今年はコンコンと湧き出ていた。
冬の雪の多さ少なさで
湧き水の様子が変わるのを見ると
自然の影響の大きさを感じてしまう。
ペットボトルに汲み、
あとで自然の恵みを楽しむことにしよう。
夕暮れのゆっくりとした時間が流れてきた。
森の中からは夕日を見ることはできないが、
少しずつ闇に包まれていく感じも悪くないかな。
どのテントからも夕食のいい香りがしてきた。
シュウマイも焼いてみた。
水を少しだけ入れて焼くと
蒸し焼きになって旨い。
酔いが深くなるとともに、
夜の闇もどんどん深くなっていく、、、
野営場に夜がやってきた。
翌朝。
朝食。
しらすの混ぜご飯と焼き鮭。
ホットサンドメーカーは
焼き魚も見事こなしてくれました!
朝食が大満足だったので、
今回もキャンプは大成功裡に終了です!
めずらしく雨にも打たれず
快適に過ごすことができましたね。
10時ジャストに撤収完了で
帰宅しました。
今度はもう少し人が少ないときに行きたいな。
では~☆
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