秋深し、炭火と料理で愉しむソロキャンプ。
秋らしい、いい天気が続いたので
ドライブを兼ねて
少し遠出したキャンプがしたいな。
そう思いながら、峠を越え
東へと向かいました。
のんびりと走り、着いた先は
冬以来の丸森町。
だいぶ豪雨災害からの復興が
以前より進んだ感じがする。
そして、久しぶりの
不動尊公園キャンプ場。
運営が変わってから初である。
運営についてはいろいろと賛否があるようだが、
受付の方も感じはよく、
ワタシが感じた限り、悪い印象はなかった。
スモールサイト料金の1500円を支払う。
サイトは受付時に自分で選ぶことができた。
多分空いているからだろう。
それでも、平日で何組か予約があるそうだ。
なるべく他のキャンパーとの
距離は保てる場所を選んだ。
サイトまでは車が入れないので、
リアカーを借りて、道具を詰め込む。
いくらアイテムを厳選しても、
寒くなるとどうしても
アイテムが増えてしまう。
困ったものだ。
アップダウンの激しい道を
汗を流しながら荷物を運ぶ。
失敗した。。。
よく見ると、
車輪の小さなリアカーを選んでしまい、
必要以上に体力を奪われてしまった。。。
帰りは車輪の大きなヤツにしよう(笑)
ソロベースを張る。
うーん、スモールサイトだと、少し狭いな。
少し大きなテントだと手狭かも。
なんとか構図を考えながら、設営できた。
無事、ビールにありつくことができた。
一口目、ビールをグッと
胃袋に流れ込む、この瞬間が堪らない。
生きててよかった(笑)
しばし、紅葉を愉しむ。
今の季節しか楽しめない紅葉をつまみに
酒がさらに加速する。
今日は、焚火ではなく
炭火を愉しんでいきたい。
炭の炎を味方にして、
調理をしていく。
メインディッシュは
牡蠣や白子をたっぷり入れた
「痛風鍋」だ。
最近、尿酸値が高めなので、
これを主治医が見たら発狂するだろう。
まあ、こんな料理キャンプでしか食べないので
許していただくことにしよう。
夕暮れがまた早くなった。
17時前らはもう真っ暗だ。
明るいうちにできる事が少なくなってきた。
炭火は焚火と違い、
のんびりとした火が楽しめる。
寒い夜には
暖房代わりにもなるので、
一石二鳥だ。
焼酎のお湯割りを呑み、
保温をしながら夜を迎えた。
これでいくら寒くても
凍死することはないだろう。
しかし、いつものように
ベロベロになりながら
就寝と相成りました(爆)
翌朝。
あまりの寒さでお目覚め。
しかし、寒すぎて寝袋から出られず、
二度寝してしまう。
寒さ対策で
電気毛布を使うつもりだったのに、
なぜか、コードしか持ってこなかったという失態。
なんだかなぁ(笑)
朝食は贅沢に、
宮城の秋の味覚「はらこ飯」だ。
秋になると宮城県民が
こぞって食べる郷土料理なのだ。
たっぷりのいくらをのせていただこう。
(朝から主治医がまた発狂してしまう)
今回のキャンプは
秋を堪能するとともに、
尿酸値という敵とたたかう
壮絶なものであった。(大袈裟)
とてもおいしゅうございました。
では~☆
※不動尊公園キャンプ場は火曜日定休日なので、月曜と火曜は宿泊できません!
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