凍える夜に至近距離の温泉がうれしいキャンプ適地へ。

ぱんだ

2020年01月18日 17:32

1月と言えば、雪かきとか雪下ろしとか、
雪国ならではの悩みに頭を痛めるところですが、
今年はまさかの積雪ゼロという異常気象が続いております。

まあ生活するには助かるところですが、
雪を使って生計を立てている人にとっては大変です。

本来なら今の時期、震えながら雪を掘り起こし、雪中キャンプをし、
凍えた体を温めるべく温泉にでも直行してやろう!なんて計画するのですが、
雪のない土の上にテントを張るキャンプになってしまいました。。。


雪はなくても温泉に入りぬくぬくとキャンプをしてやろう!とたくらんだ結果、
山形県民の母なる川、最上川にほど近い中山町の「最上川中山緑地公園」に出撃です。

ここは温泉が徒歩1分で行ける絶好の立地です。

















左沢線の鉄橋の近くに設営。

この場所は「ひまわり温泉ゆらら」へ至近距離です。


導入したばかりのソロベースを設営です。







腹が減っては戦はできぬ!
ということで、ちょっと遅めの昼食をスーパーの寿司と共に乾杯!









本来なら雪原になるべきところ、
芝生の上に幕を張り、天気もいい天気になりました。









気温は低いので、購入したばかりのフジカの出番です!

いやー!フジカも大人気のようで、今注文すると1年半くらいかかるとか。
ワタシは昨年の5月に注文して1月に届きました。

コンパクトで暖かく、今まではいちいち運搬時に
石油の抜き取りをしなくてはいけなかったのですが、
それがなくなったのはストレスが無く便利ですな。

色々とキャンプに便利な機能を見ると、流石キャンパー諸兄に愛されるわけですね。









夜はさすがに冷え込むので、今夜のチャレンジメニューは
贅沢にすき焼きを。


そして、焼酎お湯割りで更に体を温めちゃいます(笑)







綺麗な月なんかを眺めながら、
温泉で体を温めて、シェラフに潜り込むことにしましょう。











翌朝。

散歩中の爺さんの放歌で強制的にお目覚め。
田舎の爺さんは呑気ですな・・・・。


キーンと冷えた空気と、濃い霧に包まれています。









残ったすき焼きにちゃんぽん麺を投入し、朝食に。
コーヒーも飲んで、落ち着いたところで朝風呂に。

温泉は早朝にもかかわらず大盛況でした。











のんびりと紅茶飲んだりして、まったり。
キャンプ場と違って、時間を気にしなくていいのがいいですね。



撤収日が3連休の中日の日曜日だったので、
何組かキャンパーが設営を始めている様子を横目に見ながら
結局15時くらいに撤収して帰宅しました。


冬でも設営ができる唐松観音前の河川敷は
冬期トイレが使えなくなるなど不便になりますが、
ここはトイレも使えますし、温泉にも入れるのでいいですね。





では~☆



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